ビットトレント送信可能化で発信者情報開示を認めた知財高裁判決...
誹謗中傷・風評被害対策ニュース
誹謗中傷・風評被害対策ニュースの記事一覧
Facebookで28万円賠償命令:匿名投稿が名誉毀損と不正競争法違反...
1 事案の概要 本件は、X(植村隆氏)(控訴人・原告)がいわゆる従軍慰安婦問題に関してA新聞に掲載した2本の記事(以下「原告記事A・B」といいます)をめぐり、被控訴人Y(大学教授)が論文やウェブサイトの投稿で、原告記事A・Bは「捏造」であるなどと批判したほか、被控訴人会社(出版社)が発行する週刊誌においても、被控訴人Y...
はじめに SNS時代において、企業や個人の投稿が「炎上」するリスクは避けられません。特に、著作権侵害や不適切な行為や発言が引き金となるケースが多く見られます。本記事では、それぞれの炎上事例を具体的に紹介し、原因と対応策を詳細に解説します。 1.著作権侵害による炎上事例 1.1.無断転載による炎上 事例1:人気アーティス...
【第一審:平成31年4月19日 東京地裁判決(事件番号:平27(ワ)15736号)】 1.訴訟の背景 当事者 原告会社:多数のタレントを有する大手芸能事務所。 原告A(代表取締役):原告会社代表取締役であり、芸能団体の常任理事なども務める。 被告会社:雑誌・書籍発行を営む出版社。 被告D(編集長):被告会社の従業員で、...
1 はじめに 本稿では、平成21年2月5日東京高等裁判所判決(以下「本件判決」といいます)を題材に、名誉毀損における事実摘示と意見・論評の区別、ならびに真実性・相当性の判断基準などがどのように示されたかを概観いたします。本件は、民主党副代表(当時)であった衆議院議員岡田克也氏(控訴人)が、自由民主党政務調査会首席専門員...
1 報道内容(週刊誌「週刊文春」に掲載された記事の詳細) 被控訴人(第一審では「被告」)は、大手出版社として週刊文春を発行しており、当該週刊誌に以下のような内容の記事(以下「本件記事」といいます)を掲載しました。 当時国務大臣であった国会議員(片山さつき氏)(本件訴訟での「控訴人」)の“口利き”疑惑 控訴人は旧大蔵省(...
近年、インターネットやSNSの普及により、子どもたちがスマートフォンやパソコンを使ってコミュニケーションを取る機会が飛躍的に増加しました。しかしその一方で、未成年者がネット上で誹謗中傷の被害に遭うケースも深刻化しています。従来ならば身近なコミュニティだけで完結していたトラブルが、SNSという匿名かつ不特定多数へ発信でき...
1
2
カテゴリー
プロフィール
虎ノ門法律特許事務所の代表弁護士の大熊裕司です。
(第一東京弁護士会所属・弁理士)
毎日多数の方からネット上の誹謗中傷・風評被害の相談を受けておりますが、基本的なことをブログにまとめて公開することにしましたので、参考にしてみてください。
虎ノ門法律特許事務所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-23 ウンピン虎ノ門ビル3階
(1階と2階に「スターバックスコーヒー虎ノ門店」さんがあるビルです)
電話:03-6205-7455
FAX:03-6205-7456
HP:https://www.toranomon-law.jp
(第一東京弁護士会所属・弁理士)
毎日多数の方からネット上の誹謗中傷・風評被害の相談を受けておりますが、基本的なことをブログにまとめて公開することにしましたので、参考にしてみてください。
虎ノ門法律特許事務所
〒105-0001
東京都港区虎ノ門1-1-23 ウンピン虎ノ門ビル3階
(1階と2階に「スターバックスコーヒー虎ノ門店」さんがあるビルです)
電話:03-6205-7455
FAX:03-6205-7456
HP:https://www.toranomon-law.jp