被害者からのよくある質問 本名が書かれていなくても開示請求はできますか? 2024年12月28日 本名が書かれていなくても開示請求はできますか? 【同定可能性とは】 インターネット上で名誉毀損やプライバシー侵害を主張する場合、まず問題となるのが「同定可能性」です。これは投稿内容が被害者を指していると周囲の人が認識できるかどうかを意味します。フルネームが書かれていなくても、「○○会社の店長」「夜職で△△と名乗っている... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 仮処分で要求される「担保」とは何ですか? 2024年12月27日 仮処分で要求される「担保」とは何ですか? インターネット上での誹謗中傷問題において、債権者は発信者情報開示や投稿記事削除の仮処分を活用して、迅速に加害者情報を把握し、違法な投稿を削除させることができます。ですが、仮処分の際には裁判所から「担保」の提供を求められる場合が少なくありません。担保とは、後に仮処分が不当と判明し... 大熊裕司
投稿者からのよくある質問 弁護士費用はクレジットカードで支払えますか?分割払いも可能ですか? 2024年3月29日 弁護士費用は、クレジットカードで支払えますか? 分割払いは可能ですか? はい、クレジットカードでのお支払も可能です。 分割払い・ローンにも対応しております。 ... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 ホストクラブのお客も開示請求できますか? 2022年12月27日 私は、ホストクラブにお客として通っていたのですが、ある匿名掲示板のホストクラブのスレッドに私のインスタグラムで投稿した写真が投稿されました。このようなことをされると、ホストクラブに行きにくくなるので投稿者を特定したいのですが、開示請求は認められるのでしょうか? インスタグラムで投稿した相談者さんの写真は、インターネット... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 新しい開示制度では、開示までの期間は短くなるのでしょうか? 2022年11月14日 2022年10月に施行された改正プロバイダ責任制限法に基づく新しい開示制度を使った場合、開示までの期間は短くなるのでしょうか? 回答を作成している2022年11月段階では、まだ裁判所の運用が固まっておらず、プロバイダの対応も各社まちまちのため、断定的な回答はできない状況です。 ただし、新しい開示制度は、一般に公開されて... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 プロバイダ責任制限法の改正により開示請求は認められやすくなったのでしょうか? 2022年10月5日 プロバイダ責任制限法の改正により、開示請求は認められやすくなったのかという質問が寄せられますが、プロバイダ責任制限法の改正のメリットは、開示が認められやすくなったのではなく、開示のスピードが速くなったところにあるといえます。... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 ニックネームやハンドルネームで誹謗中傷を受けていますが、開示請求は可能でしょうか? 2022年9月16日 アカウント名としてはニックネームを使用していたとしても、プロフィール写真に自分の顔写真を使用して公開している場合は、実在する「プロフィール写真の人物」に対する誹謗中傷と考えることができますので、開示請求は認められやすくなります。... 大熊裕司
被害者からのよくある質問 私は、キャバクラで働いていますが、源氏名で誹謗中傷を受けています。犯人の特定はできますか? 2022年9月16日 私は、キャバクラで働いていますが、源氏名で誹謗中傷を受けています。犯人の特定はできますか? 風俗店などでは、本名ではなく源氏名で仕事をするのが通常であり、お客も店員も本名ではなく、源氏名でキャスト、コンパニオン、ホストを特定しており、同じ店舗内に同じ源氏名のキャストなどは存在しません。したがいまして、源氏名で誹謗中傷を... 大熊裕司