WordPress(ワードプレス)に対する開示・削除請求
San Marcos, USA - July 14, 2011: WordPress. WordPress is an open source blogging computer platform used to create internet blogs and websites. It was first released on May 27, 2003, by Matt Mullenweg.

インターネット上での誹謗中傷・風評被害にお悩みの方、ご相談ください

弁護士大熊 裕司
毎日多数の方からネット上の誹謗中傷・風評被害の相談を受けております。記事をお読みいただき、削除や訴訟、損害賠償などの対応をご検討の方はお問い合わせください。お問い合わせは無料です。誹謗中傷されている掲示板URLと該当レス番号もお伝えください。

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WordPress (ワードプレス)に誹謗中傷が書き込まれた場合の対応方法について紹介します。

WordPress (ワードプレス) は、ブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースのソフトウェアです。個人ブログから大規模なニュースサイトまで用途はさまざまで、Web 上の40%のサイトが WordPress を使っていると言われています。

WordPressを管理しているのは、アメリカのカリフォルニア州にある「AUTOMATTIC, INC.」という会社です。

WordPressへの発信者情報開示請求

WordPressは有料サービスも提供していますので、ブログ管理者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスを保有している可能性があります。その場合は、通常訴訟で開示請求を行うことになります。

しかし、ブログ管理者が有料サービスの申し込みをしているか分かりませんので、サーバー管理者と並行して特定手続きをすることになると思います。また、原則通り、仮処分を申し立てて、IPアドレスの開示を求めていくという方法もあります。なお、申立てをする裁判所は、東京地方裁判所となります。
具体的な手続きは、本ブログの発信者情報開示請求とプロバイダ責任制限法をご覧ください。

WordPressへの削除請求

「AUTOMATTIC, INC.」は世界的な企業ですので、メールによる問い合わせは可能です。しかし、任意の削除請求には応じていないのが実情です。

そこで、WordPressで誹謗中傷の被害を受けた場合は、WordPressの管理者である「AUTOMATTIC, INC.」に対して、仮処分の申し立てをすることになります。なお、申立てをする裁判所は、基本的には被害者の居住地(会社の場合は本店所在地)を管轄する裁判所となります。

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弁護士 大熊 裕司

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▼ 料金について

相談料

30分 5500円になります。
発信者本人(加害者)の方からのご相談にも応じます。
なお、法律相談後、事件を受任するに至った場合は、法律相談料は不要です。

ネット書込み削除、書込み者特定の費用

投稿記事の任意削除

基本料金:5万5000円~
※サイトや削除件数によって料金が異なります。

投稿記事削除の仮処分

【着手金】 22万円~
【報酬金】0円

発信者情報開示命令申立(書込み者の氏名、住所の開示)

【着手金】44万円~
【報酬金】0円

書込み者に対する損害賠償請求

【示談交渉の場合】
・着手金:16万5000円~
・報酬金:17.6%

【訴訟の場合】
・着手金:22万円~
・報酬金:17.6%

お支払方法について

・クレジットカードでのお支払い可能です。
・分割払い・ローン払い可能です。

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