被害者からのよくある質問 インターネット上の違法な投稿を削除してもらうにはどんな方法がありますか? 2020年4月24日 インターネット上の違法な投稿を削除してもらうにはどんな方法がありますか?投稿者本人に削除を請求する方法と、サイト管理者に削除を請求する方法があります。 削除の方法 インターネット上の違法な投稿を削除する方法には、①投稿者本人に削除を請求する方法②サイト管理者に削除を請求する方法があります。 投稿者本人に削除を請求する方... 大熊裕司
対応事例・法律知識 発信者情報開示請求とプロバイダ責任制限法 2020年4月23日 プロバイダ責任制限法に基づく発信者情報開示請求 プロバイダ責任制限法とは プロバイダ責任制限法の正式名称は、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」という長い名称です。そのため、一般には「プロバイダ責任制限法」「プロ責法」などと呼ばれています。 プロバイダ責任制限法に書かれているこ... 大熊裕司
対応事例・法律知識 逮捕歴・前科報道の削除について 2020年4月18日 被疑者の実名報道 実名報道がされる場合とされない場合 ある事件で逮捕されると、警察発表により実名報道がされることがあります。今日では、マスコミで報道されるニュースは紙面だけではなくインターネット上で広く報道されています。 同じような事件で、同じような職業の人が逮捕されたとしても、実名報道される人と実名報道されない人がい... 大熊裕司
対応事例・法律知識 誹謗中傷記事を書き込んだ投稿者への損害賠償請求(慰謝料)と示談交渉 2020年4月18日 投稿者が判明した場合 投稿者が特定できた場合、投稿した人物がどこの誰か判明したことで満足し、解決することもありますが、投稿者に対し損害賠償請求をするケースが多くなっております。 投稿者が特定された後、投稿者の登録している住所に損害賠償を求める通知書を送付するのが通常です。なお、割合は少ないですが、プロバイダからの意見照... 大熊裕司
対応事例・法律知識 インターネットで誹謗中傷を刑事告訴して受理してもらえるか 2020年4月18日 インターネットで誹謗中傷されたことで、警察に相談に行って犯人を特定してもらいたいと考える方も多くいます。しかし、刑事事件として扱えないことや忙しくて面倒であるため、警察が被害届や告訴を受理することはなく、「弁護士のところに相談した方がよい」といわれます。刑事告訴を希望する方については、発信者(投稿者)を特定した後に、警... 大熊裕司
開示請求を受けた投稿者(加害者)の対応 誹謗中傷として発信者情報開示請求を受けた投稿者(加害者)の対応 2020年4月20日 インターネット上での誹謗中傷の書き込みなどに対して、被害者が発信者情報開示請求を行った場合には、その投稿を行った投稿者(加害者)に「発信者情報開示請求に係る意見照会書」という書面が送られます。投稿者は「発信者情報開示請求に係る意見照会書」が手元に届きどう対応するべきか悩むことが多いです。「発信者情報開示請求に係る意見照... 大熊裕司
メディア出演 メディア出演、取材について 2021年2月9日 メディア出演、取材実績 フジテレビ「めざましテレビ」(2023年4月18日) 大阪府などがIR推進のために制作した完成イメージ図や動画に、アーティストの奈良美智さんや現代美術家の村上隆さんの作品が無許可で使用されていた問題について、著作権法の観点から解説しました。 https://www.city.osaka.lg.j... 大熊裕司